11月10日(木)3・4校時に国府中学校を会場として、3年ぶりに「国府中校区小中合同講演会」が行われました。国府中学校全校生徒と宮ノ下小・国府東小の6年生が参加しました。国府町楠城にお住まいの山本暁子さんを講師として、演題『なんで勉強しなきゃいけないの?』の講演を聴きました。
山本さんは宮ノ下小・国府中学校の卒業生でもあり、東京のIT企業でシステムエンジニアとして勤務された後、祖父の実家である楠城にUターンで帰ってこられた方です。現在はリモートワークで自宅にいながらシステムエンジニアの仕事をされているかたわら、害獣ハンターとしても活躍されています。
児童生徒は先輩である山本さんの様々なご経験の話を聴きながら、将来の夢や進路について考えるヒントをもらったのではないかと思います。「なんのために勉強するのか?」それは「自分が将来おとなになって、楽しく生きるため」。このことを自分なりに考えていた国府東小6年生でした。
「国府町にいても日本・世界とつながる仕事はできる。」これも印象に残る言葉でした。